はじめてのチャットレディ

ライブチャット新人期間終了後の落とし穴。私が最初にぶつかった壁

SNSで「リモ活ってこんなに稼げます!」と、お菓子箱からお札が出てくるような派手な動画を見かけたことってありませんか?

「チャットレディってそんなに稼げるの?」

私も始める前はそう思っていました。

実際、デビュー初月は10万円ほど稼ぐことができました。

ライター時代は1日かけて3,000円の記事を書くことも珍しくなかったので、正直かなり驚いたのを覚えています。

「これはいける。このまま続ければ、もっと稼げるかもしれない」

そう思って、私のテンションはどんどん上がっていきました。

でも、その考えは甘かったんです。

新人期間が終わった瞬間、私は「稼げない」「向いていないかもしれない」という壁にぶつかることになります。

この記事では、私が実際に経験した新人期間終了後の落ち込みと、そこからどう抜け出したのかをお伝えします

。同じように「急に稼げなくなった」「辞めたい」と感じている方の参考になればうれしいです。


新人期間という追い風の正体

チャットレディには多くのサイトで「新人期間」という制度があります。

私が登録したサイトでは、新人チャットレディは24時間分、お客様側は消費ポイントが半分でチャットができる仕組みでした。

お客様の立場から見ると、

  • 半額で話せる
  • 新人だから気軽に入りやすい
  • ランキングや一覧でも目につきやすい

というメリットがあります。だからこそ始めたばかりの頃は、お客様が来てくれやすいんです。そのおかげで、デビュー初月は10万円という結果につながりました。

でも当時の私は、この「新人期間の恩恵」をあまり理解しておらず、「チャットレディってすごい、思ったより稼げる」くらいに軽く考えていました。実力で稼げていると勘違いしていたんです。


新人期間終了。そして突然の静けさ

新人期間が終わり、翌月。

私は最初の壁にぶつかります。

明らかにお客様が減ったんです。

それまで来てくれていた人が来ない。

ログインしても待機。

また待機。

無料覗きのお客様は来るのに、なかなかチャットにはつながらない。

5分、10分ならまだいいんです。

30分、1時間と待機が続くと、だんだん不安になってきます。

「先月までと何が違うんだろう」

「何か失敗したのかな」

「私、何か嫌われることした?」

待機画面を見ながら、そんなことばかり考えていました。

チャットレディとして「稼げない」という状態を、初めて実感した瞬間でした。


「向いていないのかも」と思った

今なら理由がわかります。

新人期間中は、私自身の実力だけでなく「新人」という追い風がありました。

半額料金や新人枠での露出など、いわば下駄を履かせてもらっていた状態だったんです。

本来なら、この新人期間中に

「また来たい」

と思ってもらえる常連さん候補を作る必要がありました。

でも当時の私は、そこまで考えていませんでした。

今思えば本当に受け身だったと思います。

ログインしていればお客様は来るものだと思っていましたし、

「どうしたら選んでもらえるか」

「どうしたらまた来てもらえるか」

そんなことはほとんど考えていませんでした。

だから新人期間が終わった時、

初めて現実を突きつけられたんです。

収入が落ちた私は、

「どうして?」

「私、向いてなかった?」

「今日もログインしてもずっと待機かもしれない」

そんなことばかり考えていました。

家事をしている時も、

買い物をしている時も、

頭の片隅にはいつもライブチャットのことがありました。

チャットにログインするのが怖い。

そんな気持ちになっていた時期もあります。

チャットレディを始めた人の中で、ここで辞めてしまう人が多い理由も、今ならよくわかります。

新人期間の終了は、ちょうど理想と現実の差に気づいてしまうタイミングなんですよね。


一発逆転はなかったけれど・・・

それでもライブチャット以外に選択肢がなかった私は、待機地獄(待機が長くなることをいいます笑)に精神的に消耗しながらも、なんとかログインを続けていました。

そんな時、代理店のスタッフさんから連絡が来ました。


ユイさん、最近どうですか? ちょっと待機きつい感じですか?

今月全然ダメなんです…。どうしたらいいか分からなくて…

新人期間が終わった後って、収入落ち込む方が多いんですよ
実はここが最初の「壁」なんです。

壁・・・?

大丈夫!一緒に次の一手を考えましょう!


私はその言葉にかなり救われました。

自分だけじゃなかったんだ。

みんな通る道なんだ。

そう思えたからです。

その後、しばらくの間、スタッフさんにサポートしてもらいながらチャットをしました。

正直に言うと、一発逆転を叶える特効薬が合ったわけではありません。

  • 待機する時間、ログインする時間帯を見直す
  • 衣装を変える(黒1色から顔映りのいい色へ変更)
  • プロフィールやつぶやきを少しずつ調整する
  • お客様へメールをする

本当に地味なことばかりでした。劇的な効果が出たわけでもありません。

それでも、その小さな積み重ねが少しずつ結果につながっていきました。

新しく常連さんができ、チャット中の覗きもつき始めました。

焦って大きく方向転換するよりも、できることを一つずつ試していく方が、結果的に近道だったように思います。

↓代理店スタッフさんからの連絡は本当に助けられました↓


100円の重み

私が所属しているサイトでは、お客様は1分ごとに100円以上の料金を支払って、チャットに来てくださっています。

新人期間中の私は、そのことを本当の意味では理解していませんでした。

でも新人期間が終わって、初めて気づいたんです。
ただ待機しているだけでは、お客様には選んでもらえない。

お客様は「話してみようかな」ではなく、「100円払ってでも、この人と話したい」と思ってくださって、私に会いに来てくれている。

つまり私は、ただ存在しているだけではダメで、1分100円という金額に見合うだけの——いえ、それ以上の価値を、自分自身で作り出さなければいけなかったんです。

100円は、ただの料金じゃない。

その100円に「話してよかった」「もっと話したい」と思える付加価値をのせられるかどうかは、私次第。

そして何より大切なのは、その場限りで終わらせないこと。

「また会いたい」

そう思っていただけて、初めてお客様との関係は続いていく。

新人期間を終えた私に足りなかったのは、まさにこの感覚でした。

ただ時間を消化するのではなく、100円という対価に見合う、もしくはそれ以上の価値を届け、

そして「また会いたい」と思っていただける自分になること。

それが、私に課された次の課題だったのだと思います。


あの期間は失敗じゃなかった

今振り返ると、新人期間終了後の落ち込みは失敗ではありませんでした。

新人という特別な追い風が終わっただけ。むしろ、あの日こそが本当のスタートラインだったのだと思います。

新人期間中の数字だけを見て「自分には向いている/向いていない」を判断するのは、まだ早いということです。本当の実力やスタイルが問われるのは、新人期間が終わってからなんです。

多分、私だけではなく、多くのチャットレディさんが、この【新人期間終了後の落ち込み】に直面しているのではないかなと思います。

SNSで見たように最初から派手に稼げる人は、何千人もいるチャットレディの中でもほんの一握りかもしれません。

でも私はランキング常連ではありませんし、特別な人気チャットレディでもありません。

それでも今では生活を支えられる程度の収入を得られるようになりました。

ただ待機しているだけでは、お客様には選んでもらえない。

「また話したい」

「話してよかった」

と、私とのチャットに、料金以上の価値を感じてもらえるようになること。

それが新人期間終了後の私に足りなかったものだったのだと思います。

だからもし今、新人期間が終わって

「思ったより稼げない」

「向いていないかもしれない」

と感じている方がいたら、諦めてしまうのはもう少し待ってください。

新人期間終了後の待機地獄は決して珍しいことではありません。

むしろ、多くの人が一度は通る道なんだと思います。

待機しても待機しても誰も来ないあの時間。私もかなり辛かったです。

でも、今はあの時諦めなくて、本当によかったと思っています。

でも実は、収入もさることながら、デビューしたての私を悩ませたものがありました。

次回は、新人時代に感じた不安や孤独感など、「新人の壁あるある」について書いてみようと思います。

-はじめてのチャットレディ

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